自律神経失調症 慢性 微熱の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
1年ほど前から高熱が出て38℃ぐらいになり、大学病院に行ったりしましたが良くならない為、来店されました。
毎日体がだるく高熱が続き寝たきり状態になるそうです。
体の熱感が酷く、顔も全体が紅くなり、体が疲れやすい状態が続くようです。
色々と大学病院、市民病院に行っても良くならず、解熱剤ぐらいしかもらえない為、漢方薬も色々試されたそうです。
食事は朝は食べられないそうです。
精神的にも鬱状態が続くようです。
パニック状態になることもあるそうです。
44歳 女性
中国医学的に『気虚発熱』、『肝鬱気滞』の状態と考えられます。その為、体の疲れをとり体力を補っていく漢方薬、「気」の巡りを良くしてストレスを晴らしていく漢方薬をお渡ししました。
2週間ほどして少し動けるようになり、パニックになることはありませんでしたと言う報告を受けました。前回来られた状態の時とは別人のように、目の状態がシッカリされております。
1か月ほどして、いつもフワフワしている状態が続いていたようですが、それもなくなってきているそうです。イライラすることもかなり減ってきているようです。
2か月目には慢性の微熱もなくなり、36℃台になり、体の疲れも減ってきているようです。
3か月ほどして最近は朝ご飯が食べられるようになってきているといわれました。引き続き、体力が落ちないように飲んで頂いております。
中国医学では、体力・免疫力が低下してきますと体が疲れやすくなり、慢性的に続く事で微熱、高熱が続くと考えます。この場合は解熱剤を使っても良くならず、逆に胃腸に負担がかかり、体調がさらに悪くなる場合が多くあります。
体力や免疫力が回復することで、精神的にも安定される方が多くいらっしゃいます。色々試してうまくいかない方は是非、ご相談下さいね。多くの方から「ご相談して良かった」と言って頂いております。
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